軽いランドセルをお探しの方のみ、お読みください~VOL.1「肩ベルトの秘密」~

小学校の頃、毎日背負っていたランドセル。

ランドセルは重たかったですか。それとも軽いと感じてましたか。

私のこたえは

「I can’t remember」

(思い出すことができません。。。)

蝶タイ店長のなおです。

今でも話題になる小学校の頃の思い出は、同窓会で友人や先生の衝撃的な事件や○○くん○○ちゃんの恋愛談話です。

ランドセルが重かったか軽かったかなどは記憶にとおく、思い返せないのが現状です。

きっと今も昔も変わらず、ランドセルがずっしり重たい日や両手に大荷物を抱え、登下校したこともあったでしょう。確かにアサガオを鉢ごと持って帰ってきたときは重たかったと。。。

しかし、重たいからと言って、学校に行かないお子さまはいないのでご安心ください。

とは言え、その重さが腰痛などお子さまの成長の妨げになる負担となってはたいへんです。

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お子さまの体型と体格に合ったフィットするランドセルを選びましょう!

初めにお伝えしたいことは、

フィット感は6年間で変わるものです。

小学生の6年間で、身長は最大50~60cm伸びるお子さまもいらっしゃいます。ですから、6年間の背負い心地・フィット感は私たちも含め、どのメーカーさまも保証できる根拠はございません。

ランドセルを背負って歩くことに精いっぱいで、好奇心旺盛な新一年生。何かが目に留まっては立ち止まり、帰宅が遅くて心配なさったご経験のある先輩ママも多くいらっしゃいます。

そんな新一年生にとって安心・安全をお届けできるよう、

フジタのランドセルはフィット感で「軽く感じる背負い心地」を実現いたしました。

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前回のブログ、素材について書いた[実重量<体感重量が大切」。つまり[フィットする背負い心地」が大切だと考えます。

>前回のブログ「ランドセル素材は親が選ぶべき」先輩ママも共感の声!そのワケは?はコチラ

  • 肩ベルトへの工夫
  • 背あて(背中にあたる部分)への工夫
  • 背あて素材への工夫

この3つに尽きるとおもいます。

ランドセル選びをされる際、この3つのポイントが明確に説明できるランドセルブランドの内、その工夫に共感し、実際に興味をもったランドセルを背負いに行くことが良いとおもいます。

とても大切な3つの工夫ですので「vol1.~3.」と3回に分けてじっくりご説明させていただきます!

フィットするランドセル選びポイント1.「肩ベルトへの工夫」

「肩ベルトのカタチ」はフジタオリジナルのXカーブベルト

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雪国のお子さまの通学環境は厳しいです。平地より、除雪などの影響で道幅が狭く、凍結し滑りやすくなっていて危険がたくさんあります。また、山形全土でみますと、通学距離が平均30分もあり親御さまの心配は尽きません。

長い通学路でも、安心のフィット感!肩への負担を軽くする、痛くなりにくいXカーブベルト

ランドセルのフィット感を向上させる、軽く感じる工夫の一つに肩ベルトの付け根のカタチに秘密がございます。

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肩ベルトの付け根の金具を背カンといいます。背カンには2種類ございます。

1.立ち上がり背カン

2.立ち上がりでない背カン

立ち上がり背カンの方が良い、悪いの議論は控えますが、結論、大きな差はないとおもいます。立ち上がり背カンの方がお子さまにランドセルを背負わせたとき、真横から見ますと隙間が少ないようにみえます。

しかし、ポイントは背中に隙間がないことではなくて、お子さまが軽く感じるかどうかです。

冒頭に申し上げた通り、立ち上がり背カンが良い・悪いなどの理論的なデータはございません。

フィットするランドセルのヒントは、険しい山を登る登山家の「リュックサック」

フジタのランドセルはつくって届けて60余年。ずっと変わらず肩ベルトは立ち上がりでない背カンでございます。

立ち上がり背カンでない理由は、重たいランドセルを力を分散してお子さまに背負ってもらうためです。

それはなぜか。

お子さまにとってランドセルは重く、体感重量で示すと

・お子さま 体重約20kg ランドセル約4kg

・大人だと 体重約60kg ランドセル約12kg

大人が12kgを背負う感覚となること、これは日常ではまずありえません。例えるならば、登山家が装備を背負い、険しい山を登る際のリュックサックの重量となります。

なぜ彼らがそんなに重たい荷物をもって山を登れるか。

みなさまどうおもいますか。

それはフィット感を生み出す「肩と胸で、力を分散して背負える肩ベルト」

私は若い頃、バックパックを背負ってアジア旅行をした経験があります。重たいバックパックを背負い、亜熱帯の蒸し暑いアジアの路地で宿探しに明け暮れました。※バックパック=リュックサックの意味です。リュックはオランダ語が語源で、アメリカ(英語圏)ではリュックサックではなくバックパックと言います。

長期旅行などにも使用される、本格的な山登り用バックパックの肩ベルトは共通してXカーブベルトです。

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皆さまよく見ていただきたいのですがXカーブとは「アルファベットのXのようにみえる」ことから名付けました。肩から胸にあたる部分は、しっかりと胸で支えられるように内側へカーブ曲線を描いている状態です。

デートや買い物などの日帰り程度の荷物だと、ここまでのスペックは必要ないとおもいます。10kg以上の装備を担ぐとなると話は別です。普通のリュックサックで重たい荷物を背負うと、じわじわと肩が痛くなった経験がございます。

体重に比例しますと、お子さまのランドセルは大人が12kgの荷物を背負うことと同じです。フジタはこのXカーブベルトの「肩・胸での分散型ベルト」が新一年生には一番負担が少ない、軽く感じる背負い心地だと考えました。

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この効果は、実際に背負っていただき、ご体感いただきたいです!

また、地元山形のお子さま達に、60年以上ご愛用いただいている肩が痛くなりにくい、フィットするランドセル、「肩ベルト」の秘密です。

冬場の雪深い通学路を、すこしでも安心安全でたのしく通学できますように。

次回は、

フィットするランドセル選びポイント2.「背あて」への工夫

についてお伝えしたいとおもいます。

ありがとうございました。

ランドセルパーク店長 蝶タイなおちゃん

山形に来て5年。自然大好き、わいわい遊ぶのが大好きな30代。
一児の父親として育児にも奮闘中です。こどもが同年代のおじさんに遊んでもらうと「パパ~」とすぐなつくことに嫉妬してます。

ランドセルの事はもちろんのこと、ランドセルを通じて自然いっぱいの山形の素晴らしさもお伝えしていきます。