卒業後も活躍!ランドセルの箱を素敵にリメイク

卒業したランドセルの箱は、かさばるもののひとつです。
しかし、そのまま捨てるのはもったいないと思いませんか?丈夫でしっかりとした作りは、様々な用途にリメイクできる可能性を秘めています。
今回は、ランドセル箱の素材や状態、リメイク目的別に最適な方法を、具体的な手順や必要な道具と共にご紹介します。
収納スペースを増やしたいと考えている方にとって、きっと役立つ情報が満載です。

Contents

ランドセルの箱の素材別リメイク

革製ランドセルの箱のリメイク

革製のランドセル箱は、高級感があり、丈夫で長持ちするのが特徴です。
傷や汚れが目立ちにくいのもメリットです。
リメイクする際は、革の質感を活かしたデザインがおすすめです。
例えば、箱の表面にオイルを塗って磨くことで、より深みのある光沢を出すことができます。
また、革専用のクリーナーで汚れを落とし、無色の保護スプレーを吹き付けることで、長く美しい状態を保つことができます。
小物入れとして使う場合は、内側に布を貼ることで、より高級感と使いやすさをプラスできます。

合皮製ランドセルの箱のリメイク

合皮製のランドセル箱は、革製に比べて比較的お手入れがしやすいのが特徴です。
ただし、革製に比べて耐久性が低い場合があるので、リメイクする際は、その点に注意が必要です。
合皮は、水拭きや中性洗剤での清掃が可能です。
リメイクする前に、汚れを丁寧に落としましょう。
小物入れや収納ボックスとしてリメイクする際には、表面にデコパージュやペイントをして、自分らしいデザインに仕上げることができます。

木製のランドセルの箱のリメイク

木製のランドセル箱は、重厚感があり、温かみのある素材感です。
そのままでも十分に使える丈夫さですが、リメイクすることで、より個性的で魅力的なアイテムに生まれ変わります。
例えば、カルトナージュの手法を用いて、布や紙を貼り付け、自分好みのデザインに仕上げることができます。
また、塗装を施したり、ステンシルで模様を描いたりするのもおすすめです。
木箱の素材を生かしたシンプルなデザインにするのも良いでしょう。
内側に布を貼ることで、収納物への傷つきを防ぎ、使いやすさを向上させることができます。

ランドセル箱のリメイク方法

小物入れへのリメイク

ランドセル箱は、小物入れとしてリメイクするのに最適なサイズ感です。
アクセサリー、文房具、裁縫道具など、様々な小物を収納できます。
リメイクする際は、箱の内側に仕切り板を取り付けると、より整理しやすくなります。
また、蓋に取っ手や留め具を取り付けることで、使い勝手が向上します。
布や壁紙を貼ったり、ペイントしたりすることで、自分好みのデザインに仕上げることができます。

収納ボックスへのリメイク

ランドセル箱は、収納ボックスとしても活用できます。
衣類、タオル、書籍など、様々なものを収納できます。
リメイクする際は、箱のサイズに合わせて、収納するものを決めましょう。
仕切り板を取り付けたり、蓋を付けることで、より使いやすくなります。
箱の素材や状態に合わせて、適切なリメイク方法を選びましょう。
例えば、木製の箱であれば、塗装やオイル仕上げを行うことで、より丈夫で長持ちする収納ボックスになります。
合皮や革製の箱は、そのままでも十分に使える丈夫さですが、布などを貼り付けることで、よりおしゃれな収納ボックスに生まれ変わります。

カルトナージュによる装飾

カルトナージュとは、厚紙やボール紙に布などを貼り付けて、箱や小物などを製作するクラフトです。
ランドセル箱のリメイクにカルトナージュの手法を取り入れることで、より高級感があり、おしゃれなアイテムに仕上げることができます。
様々な柄や色の布を使用することで、自分らしいデザインにアレンジできます。
カルトナージュを行うには、専用の道具が必要ですが、インターネットなどで購入できます。
初心者でも比較的簡単に取り組めるので、ぜひ挑戦してみてください。

ランドセルの箱の有効活用とリメイク

リメイクのメリット

ランドセル箱をリメイクするメリットはたくさんあります。
まず、ゴミを減らすことができます。
また、リメイクすることで、自分だけのオリジナルアイテムを作ることができます。
さらに、収納スペースを増やすこともできます。
リメイクしたランドセル箱は、インテリアとしても活用できます。

業者へのリメイク依頼

自分でリメイクするのが難しい場合は、業者に依頼することもできます。
業者に依頼する場合、費用はかかりますが、プロの技術で、より美しく、使い勝手の良いアイテムに仕上げてもらうことができます。

廃棄方法と注意点

ランドセル箱を廃棄する場合は、各自治体のゴミ捨てルールに従って処分しましょう。
燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ゴミなど、分別方法が異なります。
また、一部の自治体では、資源ごみとして回収している場合もあります。
廃棄する前に、自治体のホームページなどで確認することをお勧めします。

まとめ

今回は、ランドセル箱のリメイク方法について、素材別、リメイク方法別に解説しました。
革、合皮、木製のそれぞれの素材の特徴を理解し、小物入れや収納ボックスへのリメイク、カルトナージュによる装飾など、様々な方法を試すことで、愛着のあるランドセル箱を有効活用できます。
業者への依頼も選択肢の一つですが、自分でリメイクすることで、より愛着の湧くオリジナルアイテムが完成するでしょう。
廃棄する際は、各自治体のルールに従い、適切な方法で処分してください。
思い出の詰まったランドセル箱を、新たな形で生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
カバンのフジタでは6年間共に過ごしたランドセルのリメイクを受け付けております。
人気のミニランドセルの他、お財布やキーホルダーなど身近に寄り添うことのできる作品にお仕立てします。
お悩みの方はカバンのフジタまでお気軽にお問い合わせください。

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