フジタの想いとは

子どもの笑顔をつくる

大切なお子さまが楽しく学校へ通う笑顔と、
見守るご家族の笑顔。
6年間使い続ける道具として、たくさんの笑顔が咲きますように。
1957年(昭和32年)カバンの専門店として会社を設立以降、
ずっと大切にしてきた想いです。

子どもとランドセルの理想の関係

小さな体に大きく見えるランドセル・ドキドキしながら学校の門をくぐるその時からフジタのランドセルも6年間子どもたちと一緒に成長します。毎日使うものだから毎日快適なものがいい。卒業を迎えるその瞬間までフジタのランドセルは子どもたちに寄り添います。

ものづくりに妥協のない職人たちが、
かたちにしたランドセル

1956年の創業以来、小さな背中を支え続けてきたフジタのランドセル。雪国ならではの職人の知恵によって生まれた雨や雪に強いランドセルは、ここ山形で染色・防水加工も行っており、最後の仕上げは職人が熟練の技でひと針ひと針縫いあげます。

気になることはなんでも聞いてください。
なんでも自信をもってお答えできる、「お子さま想いの理由」がございます。

「お子さまが毎日、元気に笑顔で通学できますように」
時代は変化してもこの想いは、ご家族皆さまの共通の想いです。

「どんなランドセルが自分に似合うのだろう」
「ランドセルを背負ってカッコ良く、可愛く学校に行きたい!」
「毎日の相棒のランドセルを選ぶのが楽しみ!」

そんな期待をもって、ランドセル売場にやってくるお子さまの瞳は輝いております。

「我が子には、自分の時と重ね合わせて、楽しい小学校生活を送ってほしい」
「ランドセル=小学校生活の思い出として、良いもの買ってあげたい」
「おじいちゃんおばあちゃんにも喜んでもらいたい」

そんな期待をもって、親御さまは真剣な眼差しでご来店くださいます。ランドセル選びが、ご家族皆さまにとってかけがえのない思い出になることを願い、お手伝いさせていただきます。お子さまがパッと笑顔に変わる瞬間が、私たちにとってかけがえのない時間です。

お子さまを小学校に送り出すにあたって、ランドセルについて思うたくさんの疑問や不安があるかと思います。どんな些細なことも遠慮なくお聞きください。私たちフジタのランドセルは、そのすべてに対してお応えできる自慢のランドセルです。

代表取締役 藤田 宏基

背負いやすさ

NICEナイス&cozyコージー ユニット

立ち上がり背カンを採用せずに軽く背負える3つのユニット。ふっくら天然牛革・スーパーXベルト・フィットカット「フジタ独自のNICEナイス&cozyコージー ユニット」となり重さを分散して、快適な背負い心地を実現します。 VIEW MORE

フジタのランドセルの特徴|1.NICE&cozyユニット

使いやすさ

持ち手

前からも後ろからもスッと手が入りやすく握りやすい。首をそらしても違和感のない立ち上がりは鞄職人の逸品だからこそです。

フジタのランドセルの特徴|2.持ち手

防水性

山形レザーは雪国ならではの防水加工。暑い夏と雪降る冬、厳しい通学環境でも丈夫でしなやか。水拭きが出来てお手入れも簡単です。 こだわりの素材

フジタのランドセルの特徴|3.防水性

ラウンドポケット

体裁だけのストレートファスナーポケットからラウンドファスナー仕様で、出し入れが楽な大マチポケットにしました。

フジタのランドセルの特徴|4.ラウンドポケット

細部にこだわる丈夫さ

手縫い補強

ベルトと金具のつなぎ部分は経年により糸が緩んでくるところ、金具の際ギリギリを狙い針を入れて、締め上げるよう手縫いで補強します。

フジタのランドセルの特徴|5.手縫い補強

美錠受け

美錠とはベルトの長さを調節するバックル。美錠が子どもの体に直接あたらないよう受けるパーツを設けました。

フジタのランドセルの特徴|8.美錠受け

ブラ革部

ブラ革は肩ベルトの下ひものこと。ねじれないよう固いベルトを2枚に重ね、ランドセルのヘリにあたる裏側には更に擦れに強い人工皮革で補強しました。

フジタのランドセルの特徴|9.ブラ革部

洗練されたデザインと機能美

コロンとまぁるいキューブ型

抱きしめたくなるコロンとまぁるいキューブ型。学習院型より幅を2セン チ縮めた軽さの追求があらわす機能美です。 VIEW MORE

フジタのランドセルの特徴|10.コロンとまぁるいキューブ型

大容量

メイン収納部は、内寸ヨコ23.5cm×タテ12.5cm・9.25リットルの大容量。A4フラットファイルがラクラク収納できます。

フジタのランドセルの特徴|10.大容量

光る虹は、交通安全

虹色に光るモチーフ

虹を見ると心が弾みます。太陽の光、夜は車のライトに虹色に光ります。 いつも交通安全。いつも笑顔に。 VIEW MORE

フジタのランドセルの特徴|12.光る虹は、交通安全

ブレないランドセルづくり

試験と検証

耐圧強度試験は山形県工業技術センター、ふっくら天然牛革の色落ち試験は日本皮革研究所、背中にかかる重さの検証は信州大学へ、より良いランドセルづくりのためにおこなっています。

フジタのランドセルの特徴|13.試験と検証
お子さまの成長と一緒に歴史を重ねる相棒を
大切にする取り組み
カバンのフジタ アフターサポート
  • 6年間無料の安心サポート

    6年間保証ですので安心してお使いいただけます。通常のご使用の範囲内で修理が必要になりましたら、無料修理保証させていただきます。※送料はお客さまご負担となります。

  • ランドセルリメイク

    6年間共に過ごしたランドセルのリメイクを受付ております!人気のミニランドセルの他、お財布やキーホルダーなど身近に寄り添うことのできる作品にお仕立てします。

FUJITAの歴史

山形市十日町でカバン専門店を立ち上げて、今年年目になるカバンのフジタですが、会社登記のまえの本当の創業は、江戸時代にさかのぼります。

山形藤田家の開祖は関西の商売の街、近江から来たと聞いています。

江戸時代、文化文政年1804年、今から約220年前に山形で、藤田長兵衛が今では郷土名産となった紅花づくりをはじめました。

その後、商売代えをし、油紙の商売を営み、関連の防水商品「合羽(かっぱ・雨具)」がよく売れるようになりました。

創業当時の店舗
※当時の十日町店舗の様子。看板に油紙製造元、雨具、マント、帽子の文字が見えます。紅花農家がやがて、油紙製造への転身をとげ、現在のカバン販売業へと繋がっています。

そして、時代の変化にともない、当時流行のカバンをあつかい、カバンの専門店として会社を設立したのが1957年(昭和32)5月8日、当家八代目藤田吉治のときのことです。
現在私が十一代目を引き継いでおります。

余談ではありますが、7代目まで「長兵衛」も代々襲名して引き継いでおりましが、私の曽祖父がこれを「現代風でない」と廃したそうです。

山形の地方のカバン屋ではございますが、こうやって、歴史を振り返りますと、長きに渡り商売をやってこれたのは、全てまわりのかたのご支援のお陰と、毎日ありがたく思っております。

心よりの感謝の気持ちを込めて

十一代目 藤田宏基

カバンのフジタ 開業時の様子

昔懐かしい
フジタのランドセルTVCM