軽い背負い心地のヒミツ
ナイスアンドコージーユニット
肩・背中・腰の3箇所で重さを分散させ、
体にフィットするフジタ独自の構造メソッド

子どもとランドセルの理想の関係
大切なお子さまが楽しく学校へ通う笑顔と、
見守るご家族の笑顔。
6年間使い続ける道具として、たくさんの笑顔が咲きますように。
1957年(昭和32年)カバンの専門店として会社を設立以降、
ずっと大切にしてきた想いです。
フジタのランドセルの特徴
ランドセルをつくりつづけて68年。
長年のランドセルづくりの経験から
導き出された軽い背負い心地、
体に負担の少ないランドセル。

あえて立ち上がり背カンを
採用しない立ち上がり背カンは、肩ベルトのフィット感をサポートするパーツですが、肩だけの負担が大きくなってしまう可能性があります。 体型の個人差や子どもの成長を考えた時、フジタは立ち上がり背カンを採用せず、いつも子どものからだ(肩・背中・腰)にフィットするベルトを採用しました。
軽い背負い心地のカギは分散型
ランドセルの重さを肩・背中(肩甲骨)の2箇所だけで支えるのではなく、肩・背中・腰の3箇所にぴったりフィットして、広い面積で重さを分散させます。肩にかかる負担は最小限になり、「軽い背負い心地」を実現しました。
信州大学さんに
「背中にかかる重さ(負荷)」の検証を依頼しました!
実際にフジタのランドセルを背負っている時、肩や背中や腰にかかる重さ(負荷)はどのようになっているのか、信州大学の吉田教授へ検証を依頼し「背負い心地」を見える化しました。


先進繊維・感性工学科吉田 宏昭 教授
立ち上がり背カンを使わなくて大丈夫な理由!
夏はムレず、冬は温か 希少な天然牛革 肩ベルト裏・背あてにはふっくら天然牛革を使用。 人工皮革は強く元にもどる特性があるのに対し、天然牛革は使い込むほどに伸びたり、なじんでいく特性があります。 そのため、卒業までの6年間、体型・体格の変化にも優しくなじみ、包み込むようにフィットします。
フィットするから疲れにくい フィットカット 背あての腰にあたる盛り上げ部分が、 腰の凹 みにぴったりフィット。 フィットカットの凹凸 が背中の凹凸に隙間なくフィットし、背中全体で重さを支える構造が、 軽い背負い心地を実現。 また、 広い面積の背中から腰にかけて重さを分散させることで肩にかかる負担 は最小限に。
体の曲線にフィットする スーパーXベルト スーパー X ベルトはランドセルを背負った姿を正面から見ると、アルファベットの「X」 のような形状をしています。 曲線でできているヒトの体に沿うように、肩から胸・脇腹にかけて大きくカーブして、ランドセルと背中をぴったりフィットさせ、全体の重みを分散させます。