軽い背負い心地のヒミツとは
こだわりの背負いやすさ
「軽く感じる」背負い心地のために

あえて立ち上がり背カンを採用しない
立ち上がり背カンは、肩ベルトのフィット感をサポートするパーツですが、 肩だけの負担が大きくなってしまう可能性があります。 体型の個人差や子どもの成長を考えた時、フジタは立ち上がり背カンを採用 せず、いつも子どものからだ(肩・背中・腰)にフィットするベルトを採用しました。
「軽い背負い心地」のカギは分散型!
ランドセルの重さを肩・背中(肩甲骨)の2箇所だけで支えるのではなく、肩・背中・腰の3箇所にぴったりフィットして重さを分散させる構造が「軽い背負い心地」を実現しました。
実現するのはフジタ独自の
「NICE &cozy 」ユニットです
背負い心地のリアルな声を紹介
現役小学生へインタビュー!
ランドセルをつくり続けて67年。
長年のランドセルづくりの経験から導き出された答えが
背負ったときに「軽い背負い心地」で負担の少ないランドセルのメソッド 「NICE &cozy 」 ユニットです
立ち上がり背カンを採用せず負荷を分散させるヒミツは
3つのフィット感
優しくなじんでフィットする ふっくら天然牛革
肩ベルト裏・背あてには「ふっくら天然牛革」 を使用。
人工皮革は強く元にもどる特性があるのに対し、天然牛革は使い込むほどに伸びたり、なじんでいく 特性があります。
そのため、卒業までの6年間、体型・体格の変化にも優しくなじみ、包み込むようにフィットします。背中の凹凸にフィット・ 腰と背中で重さを分散する フィットカット
❶背あての腰にあたる盛り上げ部分が、腰の凹にぴったりフィット。❷フィットカットの凹凸が背中の凹凸に隙間なくフィットし、❸背中全体で重さを支える構造が、軽い背負い心地を実現。
また、広い面積の背中から腰にかけて重さを分散させることで肩にかかる負担は最小限に。体の曲線にフィットする 「スーパーXベルト」
「スーパーX ベルト」はランドセルを背負った姿を正面から見ると、アルファベットの「X」のような形状をしています。
曲線でできているヒトの体に沿うように、肩から胸・脇腹にかけて大きくカーブして、ランドセルと背中をぴったりフィットさせ、全体の重みを分散させます。