「NICE &cozy 」ユニット
検証レポート
「NICE &cozy 」ユニットが
「軽い背負い心地」を実現しました。
創業から67 年、フジタが目標としてきた
“子どもの笑顔をつくるランドセル”。
背負った時に「軽く感じる」= 負担が少ないランドセルを目指し、 開発したのが
「
重さが肩だけに集中しないように肩・胸・脇腹・腰と、広い面で重さを分散させる構造で「軽く感じる」ランドセルを実現しました。
信州大学へ
「背中にかかる重さ(負荷)」の
検証を依頼
実際にフジタのランドセルを背負っている
時、肩や背中や腰にかかる重さ(負荷)は
どのようになっているのか、信州大学の
吉田教授へ検証を依頼し「背負い心地」を見える化しました。

信州大学 繊維学部 先進繊維・感性工学科 吉田 宏昭 教授
京都大学再生医科学研究所研究機関研究員(講師)、Johns HopkinsUniversity
ポストドクター、産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター研究員、信州大学繊維学部先進繊維・
感性工学科准教授などを経て、2019 年同教授。博士( 工学)。
感性工学を専門とし、製品開発をおこなう。主な研究テーマは、寝る・座る・歩く・食べる・背負うといった日常生活行動に関する感性計測・評価など多岐にわたる。

「軽い背負い心地」は
重さ(負荷)を、分散させること
ランドセルを背負って、体圧分布試験を実践 従来型(※)のランドセル、フジタのランドセルと背中の間に
それぞれ体圧測定器を入れて計測しました。

フジタの「NICE &cozy 」ユニットが採用している
「ふっくら天然牛革」
フジタのランドセルは、全モデルに共通して
からだに直接触れる背あてと肩ベルト裏に
「ふっくら天然牛革」使用しています。
天然牛革を使用することで、
使い込むほどになじみ、
成長を続ける子どものからだにフィットし続けます。

信州大学へ
「なじむ」ということの
検証を依頼
検証レポート1と同様、体圧分布試験をおこなって、6年間使用したランドセルのからだへのなじみ具合、フィット感について信州大学の吉田教授へ検証を依頼しました。

天然皮革による「なじむ」フィット感の例
プロのスポーツの世界でも「馴染む」といった特性から、
天然皮革の道具が使われています。
選手にとってパフォーマンスを発揮するのに最高の素材であると言えます。
お子さまの成長と共に、個々の体型に合わせて牛革がなじんでいき、フィット感が向上していきます。

蹴りやすいのは?天然皮革のシューズと回答した人が約65%
参考文献:【人工皮革 vs 天然皮革】
サッカースパイクで蹴りやすいのはどっち?
比較・違い紹介&人気アンケート URL:https://batque.com/feature/1924

プロの選手は使い込むほどに仕上がっていく(なじんでいく)天然皮革を使用
参考文献:野球グローブ用の革の特徴とは? ほとんどが素上げレザーの理由 URL:https://goto-leather.co.jp/baseball-glove
子どもと一緒に育っていくランドセル
天然牛革だけがつくる安心感
ランドセルを背負って、体圧分布試験を実践 ❶新品のフジタランドセル、❷6年間使用(実験した本人の私物)したランドセルと背中の間にそれぞれ体圧測定器を入れて、歩きながら計測しました。

お子さまと一緒に育っていくランドセル
ランドセルを背負いはじめの頃は、肩 と背中と腰にまばらに重さ( 負荷) が 分散しています。成長と共にからだの凸 凹の位置が少しずつ移動して、ランド セルに負荷がかかる位置も移動します。 負荷が大きい位置の背あての天然牛 革は伸びて、負荷が小さいところの天 然牛革は元にもどり、背あて全体が背 中を包み込み、いつもと同じ感覚「安 心感」を与えてくれます。 それらが総じて「なじむ」になるとおも います。まさにお子さまと一緒に育っ ていくランドセルと言えます。
立ち上がり背カンを使用しないのは正解◎
「

従来型のランドセルは、背中の2箇所で背負っていることから、負荷が集中しているのに対し、フジタランドセルの「NICE &cozy ユニット」は
背中・腰の3箇所でしっかりと負荷 が分散されているのが分かります。
また、分散されることにより背中に接するそれぞれの部分の負荷が少ないことも分かりますね。
※従来型とは「NICE&cozy ユニット」( スーパーXベルト、フィットカット、ふっくら天然牛革)仕様ではないランドセルを指します。