フジタのブログ はじめてのランドセル選び

今や当たり前の存在であるランドセル!実は日本だけの文化なんです!

今や当たり前の存在であるランドセル!実は日本だけの文化なんです!

小学生がランドセルを背負う風景を当たり前に思いませんか。
実は、日本だけでしか見られない光景です。
ランドセルは、和の雰囲気を纏っていないので驚いた方も多いでしょう。
今回は、世界の通学カバン事情も取り扱いながら、日本だけの通学カバンであるランドセルについて解説します。

□日本だけのものなのになぜカタカナ?ランドセルの語源は?

ランドセルが日本特有なものであることがあまり知られていないでしょう。
その理由の1つは名前にあります。
カタカナなので、一見したところ外来語であることには疑う余地はありませんね。

なぜ、日本特有のものなのにランドセルという洋風な名前をしているのでしょうか。
ここでは、気になるランドセルの語源についてご紹介します。

結論からいうと、オランダ語「ランセル」という言葉がなまってできたのがランドセルの語源だとされています。
オランダ語の「ランセル」は背負うタイプのカバンのことを指します。
もともと、ランセルはオランダで兵隊用のカバンとして用いられていました。

江戸時代17世紀の鎖国中に、日本は長崎の出島でオランダとだけ貿易を行っていました。
ランセルは、このような幕末の中で日本にはじめて輸入されたとされています。
しかし、日本の通学カバンはランセルではなくてランドセルですよね。
オランダ語にランドセルという単語はありません。

間のドはどこから来たのかについては諸説があります。
オランダ語は子音が続いたとき、tやdの音を子音の間に入れるように発音します。
そのため、日本人にとってはオランダ人が発音するランセルという単語の中心にdの音が聞こえたのではないかという説が最も有力です。

音を聞いて真似した結果が、ランドセルという独自の単語が出来上がるきっかけになったようですね。

□ランドセル以外の世界の通学カバンを紹介します!

ここからは、日本以外の世界各国の通学カバンを紹介します。

1つ目の国は、イギリスです。
通学カバンの名前は、「サッシェル」といって、日本と同じ背負い式のものです。
素材は様々で、天然皮革やビニール、またはプラスチックのサッシェルがあります。

教科書は学校に置くのが一般的なので、子供たちは日本のように毎日教科書を持ち運ぶ必要がありません。
そのため、サイズもランドセルより小さめです。

2つ目の国は、インドです。
キャンパス地のアタッシェケースを少し小さくした手提げタイプのカバンが通学カバンです。
色もその種類も様々で、学校から支給されるものを使うのが特徴です。

3つ目の国は、ドイツです。
通学カバンの名前は「ランシェン」です。

背負うための紐もありながら、手提げにもなるように取っ手がついています。
日本のものより少し大きめで、横長の形をしています。
かつての日本のランドセルのように男の子は青色か茶色、女の子は赤を背負うのが一般的です。

4つ目の国は、中国です。
通学カバンの名前は「ツーパオ」で、肩掛けカバンです。
日本のものより小さめのサイズをしています。

布か皮革で作られており、地方で色が変わります。
北の地方では、緑のツーパオが良く見られます。

□誇れる日本の技術!日本だけのランドセルは世界的にも人気!

メイドインジャパンの製品は、確かな品質と技術力の高さで世界的にも人気が高いです。
実は、ランドセルも同様に世界的に愛されています。
お子さまでも背負いやすく、6年間毎日使えるほどの丈夫さは確かに世界に誇れるカバンだと言えます。
近年では、子ども用のかばんとしてはもちろん、大人のファッションアイテムとしても世界的に注目されています。

2011年にイタリアのファッション展で日本の会社のランドセルが出展されました。
それをきっかけに、ランドセルが一流ファッション誌のVOGUEやコリエーレ・デラ・セラで紹介されました。
これにより、ランドセルが世界のお洒落さんからの熱い視線を浴びることとなりました。

その後、2013年にミラノの有名な百貨店で40個のランドセルを販売したところ、当日中には売り切れてしまうほどでした。
また、最初にこのランドセルを購入したのはエルメスの社員だったそうです。
ランドセルの斬新で目に映えるデザインと、手作りの製法による繊細さは彼らにとってハイエンドなカバンに見えたのでしょう。

イタリア以外でもランドセルの人気は留まりません。
ロシアのセレクトショップにおいても子ども用のものが100個以上売れました。
2014年に世界中に配信された有名ハリウッド女優がパパラッチされた写真でもランドセルの人気がうかがえます。
その女優のファッションは、ブーツに、なんと赤いランドセルを肩かけで合わせていたのです。

□まとめ

この記事がランドセルの新しい魅力を再発見するきっかけになれば幸いです。
カバンのフジタのランドセルはキューブ型で軽く、安心して背負っていただけるような機能が盛りだくさんです。
また、光るランドセルも大人気です!

初めてランドセル選びをされる親御さま、既にランドセル選びの経験ありの親御さまもお気軽にご相談ください。