ランドセルの色で揉めることが多い!選び方や対処法をご紹介!

「ランドセル選びで、子どもと揉めてしまった」
「円満にランドセルを選ぶには、どうしたら良いのだろう」
ランドセル選びで揉めるのは避けたいですよね。
そこで今回は、ランドセル選びで揉めないためにはどうすれば良いのかを紹介します。

□ランドセル選びの前にやった方が良いこと

親子でランドセルを選ぶ前に、ランドセルを選ぶ時のポイントを確認しておきましょう。
具体的には、以下の点に気をつけましょう。

・6年間飽きずに使える色とデザイン
・A4サイズが収納できる仕様
・頑丈さ
・素材
・6年間保証

ランドセルは色やデザイン以外にも、メーカーによって微妙な差があります。
販売店に行く前に、メーカーの公式サイトやカタログに親子で目を通し、ある程度の目星を立てておくのをおすすめします。

また、小学校によっては色の指定があったり、指定がなくとも「男子は黒系、女子は赤系が大多数」であったりする場合があります。
お住まいの地域の児童がどんなランドセルを背負っているのか見てみるか、小学校に問い合わせをするのも良いでしょう。

□揉めないランドセルの選び方とは

お子さまと親御さまで、違うランドセルを選んでしまう事態はよく起こります。
親御さまは6年先を見据えて機能や頑丈さを重視するのに対し、お子さまは直感で選ぶケースがほとんどだからです。

かといってどちらかの希望のみを優先させてしまうと、のちに不信感がつのったり、後悔したりする可能性もあります。
互いに納得感を持ち、後悔のないランドセル選びをするためには、どう対処すればよいのでしょうか。
揉めないランドセル選びのステップを、説明していきます。

*お子さまの希望する色とデザインを聞く

お子さまがランドセルを選ぶ際に見ているポイントは、主に「色とデザイン」です。
機能、素材、ブランドなどは、お子さまにとって優先度が低い傾向にあります。
そこで、お子さまの意見を聞く際は、色とデザインの希望を中心に聞くようにしましょう。

希望を聞く時のコツとして、「好きか嫌いかの2択で聞くこと」と、「親御さまのNG色・デザインに関する質問は、意図的に外すこと」を意識するようにしましょう。

「どんなランドセルがいいか」という聞き方をしてしまうと、予想だにしなかった希望を言うケースがあります。
そういったことを防ぐため、あらかじめ具体的な色やデザイン(青色、ハートの刺しゅう、無地など)を提示して、好きか嫌いかを聞いていくようにしましょう。

上記の2点を守ることで、お子さまの意見を否定したり無視したりせず、お子さまの意見をランドセルに反映させられます。

*お子さまの意見を聞いた後は、祖父母や夫婦間で話し合う

お母さまなどがお子さまから希望を聞き出した後は、家族間での意見のすり合わせを忘れないようにしましょう。
意見が一致しないままランドセルを購入してしまうと、後で揉めてしまうケースもあります。

もし意見が食い違うことがあれば、「お友達と同じ色が良いのでこの色にしたい」など、ご近所のランドセル事例をふまえながら、話し合うようにしましょう。

この段階で、具体的な価格帯や機能、素材、ブランドを決めるのがおすすめです。

*具体的なランドセルの中から、お子さまに選んでもらう

親御さまと祖父母の話し合いを通じてピックアップしたランドセルの中から、お子さまに好きなランドセルを選んでもらいます。

以上の方法を実践することで、お子さま、親御さま、祖父母の方々の希望を反映したランドセルを選べる可能性が高まります。

□お子さまと揉めてしまった時の対処法

とはいっても、すんなりランドセルを選べず、お子さまと意見が対立してしまうケースもあるでしょう。
そこで、お子さまとランドセルを巡って揉めてしまった場合の対処方法を紹介します。

まずは、話し合いによる解決を目指しましょう。
お子さまは「どうして自分の好きなランドセルを選ばせてくれないのだろう」と、疑問に思っている場合が多いです。
変にごまかすのではなく、なぜ反対しているのか、理由を話すようにしましょう。

そして、なるべくお子さまの意見を取り入れるようにしましょう。
たかが持ち物ひとつでも、お子さまの小学校や勉強へのモチベーションを大きく左右します。
親御さまにとって絶対に譲れない点以外は、なるべくお子さまの希望を反映させるようにしましょう。

もしお子さまと譲れない点が被ってしまった場合は、内装やステッチ、コンビカラーに着目するのも良いかもしれません。
ランドセルは外側の色やデザイン以外の部分でも、かなりの選択肢があります。
そういった場所にお子さまの希望を取り入れることで、納得してもらえる場合があります。
同じように、取り外しできるランドセルカバーを好きに選ばせてあげるのもおすすめです。

最後に最終手段として、実際に背負ってもらったところを褒める方法があります。
少しずるい方法ではありますが、褒めて誘導すると気が変わる場合もあります。

□まとめ

今回は、揉めないランドセルの選び方について説明しました。
トラブルなく素敵なランドセルを見つける参考にしていただけると幸いです。
カバンのフジタでは、お子さま一人ひとりに寄り添ったランドセルを取り揃えております。
ぜひランドセル選びにお役立てください。

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