ランドセルのフジタ

フジタのブログ はじめてのランドセル選び

ランドセルの寄付からつながる子どもたちの笑顔

ランドセルの寄付からつながる子どもたちの笑顔

小学校の6年間を一緒に過ごしたランドセル。

小学校を卒業した後のランドセルは、どうしますか?

感謝して処分したり、リメイクして小物にしたりというのが一般的です。

 

そして、もうひとつ。

有効な使い道が、使い終わったランドセルの寄付です。

 

日本で販売されているランドセルは、高品質!

6年間毎日使用したとしても、まだまだ活躍できます。

最近では、使用済のランドセルの寄付を受け付けている団体も増えてきました。

・ものを大切にする

・自分にもできる社会貢献

ランドセルの寄付を通して、大切なことを学ぶきっかけになるでしょう。

 

今回は、役目を終えたランドセルの寄付についてご紹介していきましょう。

 

世界の子どもたちに届くランドセル

日本で集められたランドセルは、支援機関を通しアフガニスタンや、東南アジア、中南米、中東などの発展途上国に届けられます。

ピカピカのランドセルを背負って小学校に通う。

そんな日本の子どもたちの”ふつう”とは、ことなる環境にいる子どもたちが、世界にはたくさん存在します。

男女のジェンダーの差がそのまま学習機会の差につながっている地域もあります。

届けられたランドセルが、女の子が学校に通うきっかけになるのです。

学校で読み書きができるようになれば、自分自身や家族を守る知識や情報を身に着けられます。そして、身に着けた知識を元に高度な仕事に就き、安定した収入を得ることにもつながります。

 

SDGsの17の目標に『質の高い教育をみんなに』という項目があります。

「学校に通う」

そのことが、世界の子どもたちの未来に与える影響ははかり知れません。

ランドセルを贈る側も世界や社会について考える貴重な体験になるでしょう。

 

また、近年では日本でも大規模災害が多発しています。

災害でランドセルを失くした子どもたちへ、ランドセルを届ける活動も行われています。

世界で、日本で。使用済のランドセルが活躍する場があります。

 

届けるのはランドセルだけではありません。

 

遠くの誰かが、自分を応援してくれる。。。

 

子どもたちに学校に行くための勇気も届けられます。

 

ランドセルを寄付する際の注意

経年劣化による汚れやキズは、問題なく受け付けてくれる機関がほとんどです。

寄付する前に、外側と内側をキレイに掃除して送りましょう。

遠い外国で、新しい持ち主と一緒に活躍するかと思うと、感慨深いものがありますね。

 

ランドセルを寄付する際には、事前に送り先の団体のホームページなどで下記のことを確認しておきましょう。わからないことがあれば、問い合わせてみましょう。

 

寄付する前に確認しておきたいこと

◆ 自己負担金の内容

寄付をする団体により異なりますが、海外輸送費や国際通関経費などを寄付する側が負担する場合があります。

団体への送料なども含めて、事前に確認しておきましょう。

 

◆ 受け付けているランドセルの素材

日本で販売されているランドセルの素材は、牛革や人工皮革のクラリーノ製がほとんどです。しかし、一部にブタ革を使用しているランドセルもあります。ランドセルの届け先がイスラム教圏の場合、ブタ革製の製品は使用できないので、こちらも事前に確認をしておきましょう。

ランドセルを寄付できる機関

ランドセルの寄付を受け付けている団体は、日本国内に多数あります。

理念に賛同できる団体を選ぶ、持ち込みしやすい団体を選ぶなど、寄付先の選び方はそれぞれです。

お子さまと一緒に相談して、寄付する先を選んでくださいね。

 

◆ 国際協力NGO「ジョイセフ」

発展途上国の女性のいのちと健康を守るために活動している国際協力NGOです。

ジェンダーにおける平等と女性一人ひとりの活躍を目指しており、女子が教育を得られるための活動の一貫としてランドセルを届けています。

詳しくはこちら>

 

◆ ワールドギフト

発展途上国へのランドセルの支援以外にも、国内の保育所や障害児施設、被災地への支援を行っています。

自宅まで集荷に来てくれるので、きょうだいでランドセルを寄付する場合や、他の学用品も寄付したいときに便利です。

<詳しくはこちら>

 

◆ エコトレーディング

「捨てない」「燃やさない」生活を応援しているエコトレーディングでは、日本の不用品を海外でリユースを推進しています。

2019年からは、寄付された不用品の一部を国内でも再販売し、その収益金の一部で国内の児童養護施設の支援や、被災地復興支援、ボランティア活動などにもあてています。

持ち込みの他に、不用品の量が多い場合は出張回収もできます。

<詳しくはこちら>

 

◆ セカンドライフ

ランドセルだけでなく、不要となった家電や日用品を収集し、寄付や無料譲渡、再販をおこなっています。

引き取り便を手配や、到着後の確認など細やかなサービスがあります。

<詳しくはこちら>

 

◆ 株式会社クラレ

ランドセルの素材で使用される人工皮革「クラリーノ」を製造している会社です。

2004年から、使用済のランドセルの海外への寄付を行っています。

<詳しくはこちら>

 

使用済のランドセルを寄付しよう!

6年間使って、役目を終えたランドセル。
モノがあふれている日本に住んでいる私たちは、不要になったモノをすぐに処分してしまいがちです。

 

しかし、ランドセルを必要としている人たちは、世界中にたくさん存在します。

学校に通う。その数年の経験で、人生を好転できる子どもたちもいます。

 

送料などの自己負担の料金が発生する場合もありますが、是非お子さまとランドセルの寄付について相談して決めてくださいね。