黒い背あてのランドセルを選ぶ魅力と確認ポイント

黒いランドセルを探していると、本体やステッチだけでなく、背あてまで黒いデザインに目が止まることがあるでしょう。
背あては背負っているときには大部分が隠れますが、ランドセルを置いたときや、背負う動作の中で見える部分です。
そのため、背あての色は後ろ姿やランドセル全体の印象を左右します。
一方で、色だけでなく、背中に触れる素材、凹凸の形、肩ベルトとのバランスも大切です。
そこで、今回は黒い背あてのデザイン上の魅力と、背負い心地を確かめる際のポイントをご紹介します。

黒い背あてについて、汚れが目立つかどうかだけで選ぶのは避けましょう。
黒は淡い色と比べて汚れの見え方が異なりますが、汗や水分が付かないわけではありません。
背あては肌や服に触れるため、色にかかわらず状態を見て、濡れたときは放置しないことが大切です。
外観の好み、天然牛革の質感、背中に沿う形を総合して選びましょう。
また、店頭の強い照明と自然光では黒の見え方が異なるため、可能であれば異なる光の下で色味をご覧いただくとよいでしょう。

ランドセルの黒い背あてにはどんな魅力がある?

後ろ姿まで黒で統一できる

本体、ヘリ、ステッチと背あての色を黒でそろえると、正面から後ろ姿までひとつのトーンでまとまります。
フジタのブラックキャプスの「クロ×クロ」は、本体だけでなく背あてや内装も黒で統一したモデルです。
藤田鞄店の「漆黒」も黒い背あてを採用しています。
同じ黒系でも、縁や金具、内装の色によって印象は変わります。
背あてだけを見るのではなく、ランドセル全体のコーディネートをご覧いただくとよいでしょう。

置いたときにも個性が見える

背あては、ランドセルを背負っている間は背中に接しています。
しかし、教室のロッカーへ置くとき、家で準備するとき、背負うときにはしっかり見えます。
表から見るとシンプルな黒でも、後ろ側まで黒が続くと独自の雰囲気が生まれます。
「全部を黒でそろえたい」「背あてだけ別の色で遊びたい」など、お子さまの好みはさまざまです。
保護者の希望だけで決めず、背負った姿を鏡で一緒に見て選びましょう。

背あての色だけでなく素材と形も見る

背中に触れる素材を確かめる

背あては、色を楽しむパーツであると同時に、通学中に背中と触れ続ける機能的なパーツです。
フジタでは、全モデルの背あてと肩ベルト裏に「ふっくら天然牛革」を使っています。
使い込むほどに伸びや戻りを繰り返し、体の凹凸になじんでいく特性があります。
黒い背あてを選ぶときも、色の印象だけでなく、触れたときの質感や背負ったときの当たり方を確かめることが大切です。

背中と腰のカーブに沿うか見る

フジタの背あてには、腰に当たる部分を盛り上げた「フィットカット」を採用しています。
背中から腰の凹凸に沿うことで、広い面で荷物の重さを支えやすくする形です。
同じランドセルでも、お子さまの体型や肩ベルトの長さによって当たり方は異なります。
横から見て背あてと背中の間に大きなすき間がないか、腰の一点だけが強く押されていないかを見ましょう。

肩ベルト裏の色と当たり方も見る

ランドセルを背負った姿を正面から見ると、背あてよりも肩ベルトの色が目に入ります。
オールブラックの統一感を大切にするなら、背あてだけでなく、肩ベルト表面と裏面の色も確かめましょう。
同時に、肩ベルトが首や腕の付け根に当たらないか、胸から脇腹の曲線に沿うかを見ます。
色のまとまりと背負いやすさはどちらか一方ではなく、両方に納得できるかが選ぶポイントです。

黒い背あてを実物で確かめる方法

明るい場所と日陰の両方で色を見る

黒は光の当たり方によって、ツヤ、濃さ、表面のシボの見え方が変わります。
商品画像では全体がほぼ同じ黒に見えても、実物では牛革、内装、金具の質感の違いがよりわかりやすくなります。
明るい照明の下だけでなく、少し暗い位置に移動したときにどう見えるかも比べてみましょう。
カブセと背あてを並べて見ると、前後の統一感を確かめやすくなります。

荷物を入れて後ろ姿を確かめる

背あての色は、ランドセル単体を見たときだけでなく、実際に背負ったときの服装との組み合わせでも印象が変わります。
お子さまに背負ってもらい、正面、横、後ろを鏡で見ましょう。
さらに教材を想定した荷物を入れ、数歩歩いて背あてが背中に沿うかを確かめます。
色に気を取られて、肩や腰の違和感を見逃さないよう、最後は背負い心地の感想を聞きましょう。

希望する色が現行品にあるか確かめる

背あてのカラーバリエーションや商品ラインナップは、販売年度によって変わることがあります。
SNSや過去のカタログで黒い背あてを見つけたときは、現在も同じ商品名と仕様で販売されているかを公式ホームページでご確認いただくと安心です。
ブラックキャプスでも、背あてやステッチの色が異なるカラーがあります。
「黒い本体」だけで選ばず、背あてと肩ベルトの色名まで確かめることが大切です。

まとめ

黒い背あてのランドセルは、本体やステッチと色をそろえることで、後ろ姿まで統一感のあるデザインを楽しめます。
フジタでは、ブラックキャプスの「クロ×クロ」や藤田鞄店の「漆黒」で黒い背あてをご案内しています。
ただし、色だけでなく、ふっくら天然牛革の質感、背中と腰に沿う形、肩ベルトの当たり方も大切です。
現行のカラーと仕様を確かめ、荷物入りで試着しながら、お子さまがデザインと背負い心地の両方を気に入るかを一緒に確かめましょう。

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