ランドセル寄贈式~山形市へ今年で67回目を迎えました

今年も残すところ2週間あまり。

年末におこなうランドセル寄贈式典も今年で67年目。

毎年 初雪が降るこの時節、隣街にある山形市役所へお伺いいたしました。

 

山形市の生活困窮世帯のご児童 4名様へランドセルを寄贈いたしました。

(左)代表取締役 藤田宏次 (右)山形市長 佐藤孝弘 氏

山形メイドの山形レザーを使用

フジタは昔から、主に牛革製のランドセルを地元のお客さまにご愛用いただいております。

販売を始めて60余年。今も昔も変わらぬモノづくりが根底にございます。

機能面での良さ・つくりの良さを大切に、ぴょんちゃんランドセルの頃から半世紀以上のときをかけて、進化してまいりました。

現在お仕立てしている山形レザーのランドセルは、地元の山形市内で鞣(なめ)した皮革を使用しております。

雨にも雪にも強いしなやかで丈夫な防水牛革が特長です。

お子さまが傘をささずともランドセルに雪が降り積もっても、教科書を濡らさない。

山形レザーには安心できる魅力がたくさん詰まっています。

 

山形本店がいよいよリニューアルOPEN

佐藤市長:「街の中心にあるフジタ本店を建て替え、生まれ変わることは大変喜ばしい」

「中心街で永くご商売いただけることはありがたい」

とおっしゃっていただきました。

 

藤田:「江戸時代からここ十日町、中心街にお店があっての今のフジタです。」

「郊外も大切ですが、歴史あるこの街を守っていきたいです」

山形十日町本店は2023年春OPENの予定です。

景観にこだわり、歴史ある街をリノベートした和モダンでシックな建物に生まれ変わります。

2Fフロアはランドセルコーナーとなり、歴史と風情を感じながらゆったりとランドセルをお選びいただけます。

本店の向かいには「紅の蔵」(観光施設)、城下町の中心 七日町には名所「御殿堰」があり、市と一体になって中心街を盛り上げていきたいです。

 

「丈夫で修理もしてくれるから安心できます」

佐藤市長さまのご子息様もフジタのランドセルをご愛用いただき、何より地元のお店だから安心できますとおっしゃっていただきました。

フジタはご入学からご卒業まで6年間、いつでも何回でもご修理を承っております。

 

この寄贈式典をきっかけにフジタのランドセルが山形市のふるさと納税答礼品にも選ばれました。

今後も雪国山形より、あたたかい想いがつまった笑顔溢れるランドセルをお届けしてまいります。

 

この度はありがとうございました。