ランドセルのサイズ選びのポイントをご紹介します!

どのサイズのランドセルにするべきか、迷っている方も多いかもしれません。
お子さまが6年間使う物ですので、サイズ選びは重要です。
今回は、最近のランドセルのサイズについて、ランドセルのサイズの種類と選ぶときのポイントをご紹介します。
 
 
以前はA4サイズの教科書が入るランドセルが一般的でしたが、教科書の増加や保護者の皆さまのご要望により、ランドセルのサイズは大きくなりました。
ランドセルの前ポケットも、広くて大きなスペースがあるものへと変わりました。
 
今後、学習指導要領の変更に伴い、さらに教科書が増える可能性もあります。
ランドセルを購入する際は、サイズだけではなく容量も検討することをおすすめします。
 
熱中症対策やコロナの感染対策として、水筒持参の小学校も増えています。
中身が入った水筒は、意外に重いものです。
ランドセルの他に荷物がある場合、それらに加えて水筒を持ち運ぶのは大変です。
 
肩や首に下げて持ち運ぶより、ランドセルの中やサイドに収納できたら便利ですよね。
水筒の水滴が教科書やファイルにつかないように、小マチやサブポケットが拡張し、水筒を収納できるスペースがあるランドセルがおすすめです。
 

□ランドセルのサイズの種類

 
主なランドセルのサイズは、「A4教材対応サイズ」「横対応のA4クリアファイルサイズ」「縦横対応のA4クリアファイルサイズ」「A4フラットファイルサイズ」の4種類あります。
 
初めに、A4クリアファイルとA4フラットファイルの違いをご説明します。
A4クリアファイルはプラスチック製で、プリントを数枚挟めるファイルです。
 
対してA4フラットファイルは厚紙製で、プリントを約100枚綴じることが可能なファイルです。
同じA4のファイルを使うなら、たくさんのプリントをまとめられた方が良いですよね。
 
A4教材対応サイズは、A4サイズの教科書は入りますが、A4以上の教科書やファイルは入りません。
横対応のA4クリアファイルサイズは、A4クリアファイルの横幅には対応していますが、縦向きははみ出してしまいます。
 
縦横対応のA4クリアファイルサイズは、A4クリアファイルの横幅と縦幅どちらにも対応していますが、A4フラットファイルサイズは、A4フラットファイルが入ります。
 
A4教材対応サイズと横対応のA4クリアファイルサイズは、需要が少なくなってきたため、現在は縦横対応のA4クリアファイルサイズとA4フラットファイルサイズが主流です。
 
カバンのフジタのランドセルはキューブ型で、ヘリがない分、横幅が2センチメートルほどコンパクトです。
横幅がコンパクトな分、重心が左右にブレにくく、お子さまの成長を妨げません。
ヘリがないため、小さなお子さまが手を振って歩いても、ヘリに腕があたる心配がありません。
 
軽いランドセルがほしいけれど、容量も妥協したくないという方も少なくありません。
当社が扱っているキューブ型ランドセルは、背あてやカブセの大きさを変えずに、A4フラットファイルが入る、コンパクトで大容量なお子さま思いのランドセルです。
 

□ランドセルのサイズ選びのポイント

 
ランドセルのサイズを選ぶうえで重要なポイントを3つご紹介します。
 
まず、毎日の通学でランドセルに入れる物を知ることです。
小学生の持ち物は、意外に多いものです。
教科書やファイルだけではなく、ノートや筆箱、連絡帳など、たくさんの物をランドセルに入れて持ち運びます。
 
体操服や給食グッズを持っていくこともあります。
ランドセルに入りきらない物もありますが、できるだけランドセルに収納して、なるべく身軽で通学させてあげたいですよね。
 
通学距離や体格も考慮しましょう。
家と学校の距離が離れている場合や、小柄なお子さまの場合は、少しでも負担をかけないように、ランドセルをなるべく軽くして持たせてあげたいものです。
お子さまのためにも、軽量の物や、お子さまの体格に合った背負いやすい物を選ぶことが大切です。
 
カバンのフジタのランドセルは、お子さまの負担を軽減するために、ランドセル自体を軽くしました。
ヘリがないことに加え、肩、背中、腰の3カ所にフィットさせて重さを分散させる構造が、軽い背負い心地を実現させています。
 
学校のロッカーの大きさにも注意が必要です。
古い校舎や学校だと、備品も古く、ロッカーが昔のサイズの可能性があり、ランドセルが入らない場合があります。
ロッカーに入らない場合は、机の横にかけるか、専用の置き場を用意している学校もあります。
 
小学校の見学会や入学説明会で説明があるかもしれませんが、ランドセル購入前に知りたい場合は学校に問い合わせたり、同じ地域の小学生のお子さまを持つ親御さまに聞いたりしてみても良いでしょう。
 

□まとめ

 
今回は、最近のランドセルのサイズ事情、ランドセルのサイズの種類と選ぶときのポイントをご紹介しました。
サイズや容量を考慮しながら、お子さまの負担が少ないランドセルを選ぶことが大切です。
ランドセルの購入を検討されている方は、カバンのフジタまで、お気軽にお問い合わせください。

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