ランドセルのポケットの用途について詳しく解説します!

皆さまはランドセルのポケットの用途についてご存知でしょうか。
ランドセルには複数のポケットが存在しますが、メーカーによってサイズや機能に差があります。
実際に、ランドセルを選択する際には、どこに注目すれば良いのかわからないですよね。
今回は、ランドセルのポケットの用途や時間割ポケットは必要か解説します。

□ランドセルのポケットの用途について解説します!

ランドセルのポケットの数は、どのランドセルにおいても同じです。
しかし、大きさや形状、機能性はメーカーで異なります。
そこで今回は、主なランドセルのポケットと用途について3つ解説します。

*前ポケット

前ポケットはファスナーがついていて、外部から中身が見えないようになっています。
それゆえ、重要なものや小さなサイズのものに関しては、失くさないようにしまっておきましょう。

また、清潔に持ち運びたいものや、周囲の人々に見せたくないものを収納しておくポケットしても有効でしょう。
例えばハンカチやティッシュが該当するでしょう。
もしもの時に備えて、レインコートなどを入れておくのも良いでしょう。
必要になった際に困らないです。

*サブポケット

ランドセルの大マチの前にあるのが小マチと呼ばれるサブポケットになります。
ノートや教科書などを収納する際に大マチほどたくさんは入らないです。
しかし、給食袋などの収納するのに適しているでしょう。
また、図書室で借りた本の収納などにも有効です。
そうすることで、教科書に紛れる心配はないでしょう。

*時間割ポケット

かぶせの裏側には、ランドセルの時間割表を入れるポケットが存在します。
ランドセルを開いた際に、時間割が確認できて便利です。
しかし、最近はあまり活用されていないため、時間割ポケットをあえて付けていないメーカーも存在します。

□時間割ポケットはランドセルに必要かどうか解説します!

従来、時間割ポケットは必需品と思われてきました。
しかし最近は、何もついていないランドセルも増えてきています。
その背景としては、固定の時間割プリントを配布するのが最初だけの学校が存在するからになります。

時間割ポケットは付いていて邪魔になることはないです。
しかし、なくてもさほど困らないでしょう。
それに、時間割ポケットが使用される透明シートに関しては、ゴミや雨水が入り込み経年変化で硬くなるのが避けられないです。

ここに時間割がないと困るわけではないため、ついてなくても問題ではないでしょう。
必要に応じて、別売の時間割ポケットも販売されています。
その場合は、クリアファイルなどの他のもので代行できるでしょう。

ポイントとしては事前にお子さまが通う予定の学校の事情などを調べることです。
そして、必要かどうか考慮したうえで、ランドセルを選択すると良いでしょう。

「時間割ポケットがついていないから」という理由で気に入ったランドセルを購入しないことがないようにしましょう。
また反対に、不要な時間割ポケットがついているという理由で別のものを選ぶ必要もないでしょう。
時間割ポケットは必要不可欠な機能ではないです。
言うならば、無料のオプションのようなものなのですから、時間割ポケットの有無を気にせずに探したほうが良いです。
そうすれば、お気に入りのランドセルが見つけやすいでしょう。

□実際に入れるものとポケットの種類について

ここでは、実際にどのようなものを前ポケットに焦点を当てて入れるか解説します。
どんなものを収納しているのか下記に示すので、把握しておきましょう。

・レインコート
・お薬
・ハンカチ
・ティッシュ
・友人からの手紙等
・電話をかける際に用いる小銭
・家の鍵
・絆創膏
・替えの靴下

また、ここからはポケットの種類についてもお話しします。
ポケットの種類は大きく2つあります。
それは、ファスナーの開閉範囲に違いがあることを把握しておいてください。

まず1つ目は、ストレートタイプです。
昔ながらの定番の種類と言えるでしょう。
ファスナーが一直線に開くタイプとなっています。
また、側面は開きません。
それゆえ、物が落ちにくい利点があります。

しかし、開口部が狭くポケット自体が薄い形状になっています。
それゆえ、頻繁に物を出し入れしない場合に適していると言えるでしょう。

2つ目は、ラウンドタイプです。
このタイプは側面から開くため、開口部が広いです。
それゆえ、奥の物も出し入れしやすいことが特徴です。

このタイプを購入する際には、サイドにマチがあるかどうかを確認することが大切です。
マチが浅い場合に、中に入れた物が落ちやすい場合があります。
それゆえ、注意してください。

□まとめ

今回は、ランドセルのポケットの用途や時間割ポケットは必要か解説しました。
ランドセルのポケットは3つのポケットがあるため、把握しておきましょう。
また、時間割ポケットが必要かどうかについても解説しました。
ランドセルに興味がある方は、カバンのフジタまでご連絡ください。

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