フジタのブログ はじめてのランドセル選び

人に話したくなるランドセルの今昔ものがたり

人に話したくなるランドセルの今昔ものがたり

ランドセルは昔から日本の子供たちの成長をすぐそばで見守ってきました。
時代と共に私たちのライフスタイルも変わったようにランドセルも変化しています。
そこで今回は、ランドセルが歩んできた歴史と、最新のランドセル事情について解説します。
ぜひお役立てください。

□ランドセルの歴史の始まりとは?スタートはなんと幕末!

今や当たりまえの存在であるランドセルですが、その起源についてご存じでしょうか。
今のランドセルから古めかしい雰囲気は感じられないことから、最近できたものだと勘違いしている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ランドセルの歴史の始まりに迫ります。
最も古いランドセルの原型となったものは、幕末時代に使われていた「背のう」といわれるものです。
その後、明治10年に開校された学習院がランドセルを日本における普遍的な通学用カバンとして定着させました。

開校当初より、学習院では制服の着用制度がありました。
服装については統一が図られていたものの、通学については馬車で通う子もいれば、学習用具を召使いに運ばせる子もいました。

このようにバラバラの通学事情に鑑みて、「平等を第一」という学校理念を掲げていた学習院は、家庭事情の違いを教育の場に持ち込むのを良くないとして通学形態の統一を図ろうとしました。
そして、開校8年後には、子供たち全員が自らの手で学習用具や教科書を運ぶことを制度として義務付けました。
その時に、通学カバンとして採用されたのが背のうです。

この背のうは、実は鎖国中にオランダから伝わったものです。
オランダの本場の言葉ではランセルと呼ばれていました。
ランセルという響きが、日本で聞き違えられてランドセルという日本独自の言葉が誕生しました。

導入当時の背のうの見た目はリュック型であり、今のような箱型ではありませんでした。
明治30年に箱型のランドセルの基本的な寸法が統一され、現在まで続く箱型ランドセルが成立しました。

□ランドセルは2000年代から歴史や固定観念がカラフルに塗り替えられました!

カラフルなランドセルは今や当たり前になっていますが、親御さまの中には初めて見たときに驚かれた方も多かったでしょう。
かつては男の子なら黒のランドセル、女の子なら赤のランドセルといった固定観念がありましたよね。
では、いつごろからランドセルはカラフルになったのでしょうか。

2006年ごろに女の子では赤以外のランドセルが当たり前になったとされています。
大手の生地に関連するメーカーが、2006年度にランドセルを購入された方を対象に行ったアンケート調査があります。
調査の結果から、2006年度に入学された女の子が持っていたランドセルのカラーは、赤が半数以下になっていることが分かりました。

その一方で、男の子のランドセルのカラーに関しては、2011年の調査で黒が半数以上の対象者に選ばれ続けていました。
同様のアンケートは2011年までしかありませんが、現在では男の子のランドセルの色の多様化も進展しています。
男の子の流行りのランドセルは、単色のものだけではありません。
ベースカラーはありますが、ポイントとして使用するカラーに個性を出すスタイルが人気です。

□色以外にも近年起きているランドセルの変化とは?

色の変化はめざましいものですが、そのほかにも近年はランドセルの歴史に変化が訪れています。
とくに変化が訪れている部分について、以下の3点ご紹介します。

1つ目は、人気の素材の変化です。
かつては人工皮革のクラリーノが人気でしたが、最近では天然由来の素材が人気です。
天然由来の素材とは、牛革とコードバンのことです。
長持ちする品質と、人工皮革にはない奥深い味のある雰囲気が好まれています。

2つ目は、サイズの変化です。
ゆとり教育からの脱却を機に、小学生の教科書がどんどん分厚くなってきているのをご存知でしょうか。
また、学習に使う教科書や参考書の冊数も増えています。
厚みのある教科書が何冊も入るように、ランドセルは徐々に大型になってきています。
いまや、A4サイズのファイルがすっぽり入るサイズが当たり前でしょう。

3つ目は、デザインの変化です。
ランドセルのブランド化が進展するにつれて、デザインも遊び心のあるものが増えてきています。
刺繍は10年前から主流ですが、女の子のランドセルについては華奢なレースで装飾されたランドセルも見られるようになってきました。

また、人気のファッションブランドや、スポーツブランドとのコラボも活発になっています。

以上が近年起きているランドセルの変化です。
ぜひ参考にしてください。

□まとめ

今回は、ランドセルが歩んできた歴史と最新のランドセル事情を解説しました。
ランドセルの歴史は長いですが、近年で転換期が訪れています。
また、デザインやカラーの種類が豊富になっているためランドセル選びはかつてより楽しいものに変化しています。
何かご不明点ありましたら、カバンのフジタまでお気軽にお問い合わせください。

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